高槻市 N様

2020/12/16 |

建て替えるきっかけを教えてください

前は築40年以上の古い家だったんですけど、とにかく寒すぎたんです。
いい家だったんですけど、昔の構造だったし断熱材が入ってないぐらいの状態だったので、とにかく寒かった。

もちろんリビングとかは暖房しているんですけど、暖房されていない空間・・・例えば廊下とかは外と同じか、日当たりが悪い分もっと低いぐらいでした。
廊下などは氷の上を歩いているような感じでしたし、子供も私も家の中で過ごす時間がどうしても長いので、あまりの寒さに“しもやけ”にもなっていたんです。

1月2月の一番冷え込む時期は、外に出たほうが日当たりがある分よっぽど暖かく、 寒さでいうとそれぐらい寒かったんです。(笑)


インタビューに答えてくださるN様ご一家

寒さだけでなく、間取りも古い間取りだったので、子供を育てるのにすごく不便だった点がいっぱいあって。

台所とリビングを廊下で行き来しないといけなくて、その距離感(生活動線)も建替えの要因の1つです。

それぞれの部屋自体も小さくて、小さな家をさらに区切っているという感じでした。
あとはお風呂がとにかく寒かったですし、洗濯機が家の中に置けないのも毎日すごく困っていました。

家事をするにも、子育てするにも、大変なことが多く、子供が小さいとお風呂に入れたりとかが一つ一つ結構大変だったんです。
部屋も一日中暗かったですし。

寒いとか間取りのことの他には、前の家にはカーポートがなかったことも理由の1つですね。
地域柄、子育てや生活に車はなかなか手放せないので、前は近くに駐車場を借りていたので、借りなくてよくなった分、経済的にもよくなりました。

いなほ工務店を選ばれた理由を教えてください。

出会うまでも出会ってからも長いストーリーがあるんですけど。
住むところはあったので、賃貸でいついつまでに出ないといけないとか、小学校に上がるから校区を決めないといけないとかそういう事は一切ありませんでした。
でも将来的に、ずっとこの家に住むのはしんどいな、いつか建て替えたいなとずっと思いながら子供を育てていたんです。
でも急ぐ必要はなく、時間はたっぷりあったので、建て替えに向けてずっとどんな家を建てたいか考えながら家のことを勉強したりしていました。
それこそ木造がいいのか、ハウスメーカーがいいのか、工務店がいいのかという事を考え出してから、でも見に行かないと決まらないなと思って、いろんなところを見に行かせてもらううちに里山住宅博にたどり着きました


里山住宅博の様子

最初はいなほさんを目当てに行ったわけではなく、いろんなところの工務店さんが建てられている家の博覧会・モデルハウスがたくさんあるというのを他の工務店さんから聞いたんです。
いろんな会社のホームページを見たり資料を読んだりしている中で、どこかの会社にご案内をいただいて。
1回でいろんな工務店の家が見られるから行ってみようかという事になりました。
里山だけでも2~3回行ったと思います。
1回だけで全部見られるわけではなかったので、その時にふらっと見せていなほさんの家を見せてもらったのが最初です。

それまでもいろんな会社の家を見せてもらっていて、完成見学会とかモデルハウスとか見に行ってたんですけど、『いいところ』もあるけど『なんか違うよね』という感覚が夫婦二人ともあったんです。
しっくりこないというか・・・私たちの中で『ここ』と感じられる会社に出会えてなくて、ここに頼んだとして、自分たちがこだわった家をいつか建てられるかというと、どうしてもそう思えなかったんです。

だから余計に、感覚が合う会社をすごく探していて、そんな時にいなほさんのモデルハウス、里山25号地にふらっと入ったんです。
初めて入ったその瞬間、というよりも、後になってからも『あそこ良かったよね』って2人で話すようになって、良いなという感覚がしっくり来たんです。

そこからも長かったんですけど。(笑)
急いでなかったので、とにかく時間をかけさせてもらいました。

家を建て替えようと考えだしてから、里山住宅博に行くまではどれぐらいの期間がありましたか?

約2年かかりました。
本を読んだり、ネットで調べたりして、読んだり調べたりしてみても、ますます分からなくなるという繰り返しだったんです。

里山行った後でもいなほさんにプランニングを依頼するまでに1年半ありました。
その1年半の間にも他の会社も回っていましたし、いなほさんの完成見学会にも2回行きました

プランニングは出会いから1年半後という事でしたがいかがでしたか?

プランニングはものすごく書いてもらいました。
その中でも1番最初に書いてもらったプランニングが、ものすごくおもしろかったんです。

せっかく注文住宅を建てるんだったら、建売みたいに誰が住んでも便利というような間取りよりかは、オンリーワンとまではいわなくてもちょっと面白い、こだわりがあるような間取りが作れたらいいなと思っていたので。

長い時間、多くの会社に相談していると中には「書きましょうか!」ってプランを書いてくださるところが結構あるんです。
でもなんかそのプランに「ん?」という感覚を持ってしまう会社が多くって、もちろん条件とかを出したらそれに合わせてもっと書いてくださるんだと思うんですけど、なんかちょっと感覚的に違うなと思う会社ばかりだった中、いなほさんはプランをいただいた時にも、合うかもなってすごく思ったんです。

特に、ほとんどの会社がお部屋をしっかり区切ったプランばかりだったんです。
区切りたくないというわけではないんですけど、どんどん区切ってしまうのは違うと感じていたので。
その辺のところ(区切りの考え方)が試金石というか、その辺の感覚がうまく合うか合わないかというところを大事にしました。

プランというと、寒さ対策と同時に明るい家というのも大切な希望の1つだったんです。
いなほさんは吹き抜けをプランに入れてくれていました。

吹き抜けを作ると部屋が狭くなってしまうので、そういう発想が他社ではほとんどなかったのも、いなほさんを選ばせてもらった1つの理由です。


大切なピアノと吹き抜け

実際、前の間取りと比べると、明るくするために吹き抜けをとった分面積は狭くなっているんです。
でも、使っている空間は3倍4倍になっている感覚なんです。

前の家は動線が限られていたので、建坪的には今の家よりも広かったんですが実際に動き回れる面積とか、使える面積は今の家よりも狭くて。
建坪的に考えたら狭くなったはずやのに、実際に使っている広さが3倍4倍広くなった感覚になってるから不思議ですよ。

実際に住まわれてから広く感じるようになったという事ですが、他にいなほのプランで特徴的な点はありましたか?

玄関入ってすぐ和室というのには驚きました。
僕は個人的にどうしても畳のところを残してほしい、畳が無い生活は嫌だなと考えていました。
生まれてからずっと畳のあるところで育ったのが理由だと思います。

そんな風に希望していた和室なんですけど、他の会社さんは別空間に和室が『ある』だけだったんです。
いなほさんだけ、玄関入ってすぐに和室がいきなりありましたから、面白かったです。


玄関前の畳スペース

断熱の性能について教えてください

以前の家はとにかく寒かったので、全館空調のところも見て回っていたんですけど、結局光熱費をたくさんかければ『全部暖かい』とか『温度が快適になる』のはそりゃ当然やんと思っていました。

いなほさんに出会う前に、外張りの全館空調のお家を建てられているところを見に行っていたんです。
ただ、そこは建てるのにものすごい高い費用が掛かる。

この30坪という・・・建ぺい率の関係で半分の15坪しか建てられないお家にしては費用がかかりすぎるなーというのを考えた時に、どういう空調をしたらいいのかなと考えている時に、いなほさんが参加されている新住協と出会ったんです。
エアコン1台で家中暖かくなるという床下エアコンを知りました。
そんなうまい話本当にあるのかな?と思って、実際に床下エアコンというのを見に行きました

そんなうまい話し・・・と思っていた床下エアコンですが、実際我が家の今の空調は、床下エアコン一台です。
冬場は床下エアコン、夏場は上の(吹抜け上部に設置した)エアコンを使っています。
本当に1台で家中暖かいというか・・・冬でも寒いと感じる事が無いという感覚です。
特に足元が暖かいんです。
これは気密と断熱がきいていないとできないそうです。

無垢の木がふんだんに使われていますが、当初より希望されていたのですか?

以前に前の家の台所とかトイレをリフォームしたときに、フローリングを杉の無垢材にしていたんです。
元々は合板だったんですけど、その上に張ってもらいました。

前の家は寒くて間取りも使いにくかったのですが、良かったところもあって、まず木造で古い家だったのでビニールクロスを貼っていなかったんです。
漆喰壁のところもあって、漆喰もすごくいいなと住んでて思っていました。
自然の素材っていうものの居心地の良さを古い家ながらも感じていたので、新しい家にするにしても自然なままががいいなと考えていました。
やっぱりビニールクロスとかは、違うなという感じがありました。


ロフトもある子供スペース

それと、畳が凄くある家だったので、畳の良さを感じていたのもあります。
ただいかんせん、何度も言いますが寒かったので。

1年半住まわれた感想をお願いいたします

快適すぎて以前とは比べ物になりません。
宇宙空間と水中で暮らすのを比較しているようなもんですよ。(笑)
比較ができないぐらい快適です。

ただね・・・不都合って肌で感じるんですけど、好都合って肌で感じないんです。
当たり前になるから。
不都合を全然感じないという事は、好都合ってことなんだと思っています。

家の中にいて、気になる点が無いんです。
特に、気温の変化を感じにくくなりました。
1階と2階で気温差があると思っていたんですけど、そんなに驚くような気温差が無くって。
今年(2020年)夏は特に暑かったんですけど、エアコン1台でどの部屋も居れなくなるほど暑くなることがありませんでした。

あとは・・・服を何着たらいいのか分からなくなりました。

家の中の恰好で外に出ると、「暑~」とか「寒~」とかいう事が多くて。
一度ベランダに出ないと、着たらいいものが分からない状態です。

最後にお2人がこだわった場所を教えてください

前の家には、子供の空間とかはあったんですけど、私(ご主人)が占有できる場所が無かったんです。
何も『自分だけ!』のというわけではないんですが、いつでも何も気にせずにいてもいい場所が欲しかったんです。
ど真ん中に部屋を欲しいとは言わないから、ひっそりと屋根裏に部屋を欲しいと伝えました。
そうしたら、自分だけが好きに使えるロフトができました。
剣道をするので、道具とかも自分が思うように置けて快適です。
忠実に自分の想いを反映していただけました。


ご主人待望の個人スペース(ロフト)


奥さんが選び抜かれたステンレスキッチン

私(奥様)はこだわった場所が多いんですが、特にと言われるとキッチンですね。
選ぶのに時間をかけたのはキッチンが一番です。
前の家はキッチンが一番東側で、廊下をいちいち行き来しなくてはいけなかったんです。

寒い台所に一人で立ってなきゃいけない時間が長くて・・・。
エアコンも途中までなかったので、暑い寒いで。
孤独な炊事だったからこそ、作業をしながら家族の顔が見えるキッチンにしたいという思いがありました。

道具を選ぶのも、迷惑かけまくりましたね。(笑)
ミーレの食洗器から入って、ステンレスのキッチンがいいという希望はあったのですが、そもそもキッチンってどう選んだらいいのか分からなくて。


ショールームに見に行っても、どこまで好きに選んでいいのか分からないし、会社によっても言う事が違うんです。
工務店にどこまでお願いできるのかという事も分からないですし・・・いなほさんは「なんでもやりますよ」って言ってくださっていましたが、もっと制約がある会社もあるでしょうし。
端から端まで見てやろうという気持ちでいろいろ見ました。
隙間の何センチずらすかとか、何センチのテーブルにするかとか最後まで細かかったですね。

いなほさんは、私たちの好きを叶えようとしてくれているのが凄く伝わってくるんですが、そもそもイメージを伝えるのがすごく難しい。
『こういう感じ』、『これが好き』というのを伝えるのってすごく難しいなと思いました。
キッチン一つとっても難しいなって。
だから絵にかいてお渡ししたりしていました。


奥さん直筆の要望イメージ画

「細かく伝えてくれるのでありがたいです」って言っていただけたので、こんな方法でも良いんだって分かってからは伝えやすかったです。

それと、多分全部伝わらなくても、基本的にいなほさんの造られるものを「いいな」って信頼していたので、そこまで伝えなくても大丈夫とも思っていましたし。

そして、決めるべき点とか私たちの希望を箇条書きでたくさん書きだしてくれていたのは分かりやすかったです。
要望シート?だったんですけど、めちゃくちゃ細かかったので。

建ぺい率が50%なので、30坪の土地だと15坪しか建てられないんです。
そこに和室・吹き抜け・キッチンリビングを入れ、ピアノも入れて・・・となるとセンチ単位で決める必要があったんですよね。

そういう部分も、いなほさんの得意とするところだったのは良かったです。
30坪って聞くと別に狭小って思われないと思うんですが、建てるとなると(建坪15坪は)狭小だなと思っていたので、たぶんハウスメーカーとかだと私たちがしたいことはできないだろうなと判断して正解でした。

最後に何かございましたらお願いします

この家はほんとうに、いろんなところが暖かいというか・・・。
特に屋根付近の木組みが重なっているところとか、眺めるのが好きなんです。


屋根付近の木組み

全部兵庫県産の無垢の木ですし。

できれば無垢の木がいいってリクエストしていたんですけど、予算がいくらかかってもいいので無垢の木でお願いします!とは言えなかったので。
無垢の木がいいんですけど、高いですよね?予算範囲でできますか?という感じだったんですけど、補助金を活用して叶えてくれたのが本当に嬉しかったです。

今までデザインとかとは無縁の空間に住んでいて、一気に洗練された家になったんですけれど、不思議なもんで違和感がないというか。
僕の勝手なイメージでは、洗練された家に住むというのはそこに馴染んでいくまでに時間がかかるというか、落ち着くまでに時間がかかると思っていたんです。
でに実際住んでみるとそんなことはまったく無くて。
むしろ前からあったぐらいの感じがありました。
とげとげしさを感じることが無かったからですね。

さきほど言いました通り、不都合を感じる事がなく、新築だけど馴染み深いというか、家族全員、愛着をもって暮らせています。

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