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断熱性能の向上や住宅設備の効率化により、住まいの省エネは着実に進化しています。
さらに太陽光発電などの創エネシステムも急速に普及。
これらを組み合わせることによって、年間の一次エネルギー(※)消費量の収支を
ゼロまたはマイナスにすることを目指した住宅を「ZEH(ゼッチ)」と呼びます。
ZEHとは「Zero Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、
今、政府が普及を促進しています。
住まいの性能を高め、快適な省エネを実現し、
使うエネルギーそのものを減らして、エネルギー収支ゼロを目指す。
暮らしにも、環境にも、理想の住まいと言えるでしょう。
いなほ工務店のご提案するGEZELLIG(ヘゼリヒ)シリーズは基本的に、
太陽光発電パネルを搭載すればZEHに対応する仕様になっています。
いなほ工務店ではZEHの普及に向け、下記の通り2020年度までのZEH普及目標値と、
Nearly ZEH普及目標値を設定いたしましたので公表いたします。
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
平成31年度 (2019年度) |
平成32年度 (2020年度) |
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ZEH受託率 | 10% | 35% | 35% | 50% |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
平成31年度 (2019年度) |
平成32年度 (2020年度) |
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Nearly ZEH受託率 | 0% | 20% | 20% | 20% |
地球温暖化問題が深刻化し、欧州のEU加盟国では、
一年を通して快適な室内温度を保つために必要なエネルギー量、
つまり「家の燃費」を表示する証明書が義務化されました。
それが「エネルギーパス」で、いなほ工務店は
このエネルギーパスエージェント資格を取得しています。
自動車における「リッターあたり◯キロ」という表示と同じように、
家の燃費もわかりやすく比較できるようになります。
下表はGEZELLIG(ヘゼリヒ)モデルハウス「里山25」の審査結果データです。
「里山25」はSランク評価を獲得しています。