BIO HOUSE
びおハウス
びおハウス
びおハウスは、町の工務店ネットと建築家のチームがプロジェクトを組んで、これからの住まいに必要な要素を提案するコンセプトハウスです。
よくあるモデルハウスや、画一的な「商品化住宅」ではありません。
住宅は売るものではなく、住まい手を含めて、共同・協同・協働してつくるものだと思います。
いなほ工務店のびおハウスは、「びおハウスH」を採用しています。
「びおハウスH」は、建築家の半田雅俊さんが考案し、いなほ工務店も参加する「町の工務店ネット」の工務店によって、全国各地で建てられています。
明確なルールを持ちながら、一律の規格住宅ではなく、その土地にあった建物をつくります。
びおハウスH 4つの特徴
衣替えをする住まい
建築的な仕掛け、吊りデッキを利用することで、夏はグリーンのカーテンや簾を簡単にかけることができます。
デッキにポールを立ててタープを張れば、天幕の下に、室内とは別のもう一つの夏のリビングが出来ます。冬場は逆に、夏にかけたものを外すことで太陽の光をふんだんに取り入れることが可能です。
設計で太陽と共生する家づくり
太陽は季節によって、時間によって位置が異なります。
太陽の位置をデータで読めば、建物の日影図をつくれるので、しっかりと土地を読み冬と夏の住まい計画をつくります。
太陽の熱を利用する「びおソーラー(オプション)」を搭載すれば自然の力をより効果的に活用することができます。
※びおソーラーについてはこちらをご覧ください。
自由度の高い構造
耐震等級最上級が外周壁のみで確保されているので、将来間取りの変更あっても耐震等級は変わりません。
自動車や航空機と同じ、モノコック構造の建築プロセスです。
限りある予算で質と実のある家づくり
びおハウスの建物の大きさは18種類(縦型も含めると33種類)。四角形を基本としたベースは強度的にもコスト的にも有利です。
土地に当てはまるベースを配置し、余白を活かしていく家づくりはとても効率的です。
<4 x 3.5(2階建ての場合28坪・平屋の場合14坪)>の例
外周壁でしっかり耐震等級を確保し、ライフスタイルの変やに合わせ間取りを変更できる形になっています。
駐車場や庭の在り方も土地の形状やライフスタイルに合わせて余白を活かすことで、暮らしを楽しむ作り方が可能です。
様々な形の建物も良いですが、安全面と安心面、そしてコストを考えるなら最適の形が、びおハウスがおすすめです。